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問216 / 240

看護師国家試験 第103回 問216

状況設定問題

Aさん(43歳、男性、会社員)は、 1か月前に右頸部の腫瘤に気付き、自宅近くの診 療所を受診し、大学病院を紹介された。検査の結果、Aさんは、非Hodgki〈n ホジキン〉 non-Hodgkin lymphoma リンパ腫と診断され、縦隔リンパ節腫大による上大静脈の圧迫も確認され、化学療法 導入のため入院した。Aさんは「悪性リンパ腫と言われたときにはショックだったけ ど、化学療法は有効であると聞いて、頑張ろうと思っている」と話す。入院時、A さ んは体温37.5°C、呼吸数18/分、脈拍84/分、血圧124/64 mmHgであった。血液検査 、 データは、赤血球 302万/μl、Hb 10.3 g/dl、白血球6,400/μl 総蛋白7.6 g/dlであっ た。 治療は正午から開始され、午後 5 時ころから胸やけと悪心が出現した。その後、 A さんは制吐薬を追加投与され、症状は軽減した。それ以降、Aさんに悪心・嘔吐 はないが、翌日も食欲がなく、食事は 1/4 程度の摂取であった。治療後 3日には症 状が改善し、食事は全量摂取できた。A さんは「楽になったけど、やっぱりつらか った。思い出すだけでもちょっと気持ち悪くなる」と話す。 治療後 3 日までの状況を踏まえて、次回の治療時の対応で最も適切なのはどれか。

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