薬理
薬剤師国家試験 第104回 問160
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脂質異常症治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 3, 5
エゼチミブは、小腸コレステロールトランスポーターを阻害することで、コレステロールの吸収を選択的に阻害する。 / ニコモールは、脂肪細胞のニコチン酸受容体を刺激することで、脂肪細胞からの遊離脂肪酸の放出を抑制する。
エゼチミブは小腸上皮細胞のコレステロールトランスポーターを選択的に阻害して食事性コレステロールの吸収を抑制し、ニコモールはニコチン酸誘導体として脂肪細胞のニコチン酸受容体を刺激し脂肪分解による遊離脂肪酸の放出を抑制することで血中脂質を低下させる。コレスチミドは胆汁酸を吸着して糞中排泄を促進する陰イオン交換樹脂でありコレステロール自体の異化排泄を直接促進するものではなく、シンバスタチンが阻害するのはHMG-CoA還元酵素であり、ベザフィブラートはPPARaを活性化する薬剤である。