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Certia
薬理

薬剤師国家試験 第111回 問163

163 / 345

抗凝固薬の作用機序に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 1, 5

ワルファリンは、ビタミン K エポキシド還元酵素を阻害することで、ビタミンK 依存性凝固因子の生成を阻害する。 / トロンボモデュリン アルファは、トロンビンに結合し、プロテイン C を活性化することで、第 Va 因子及び第 VIIIa 因子を不活性化する。

ワルファリンはビタミンKエポキシド還元酵素を阻害しビタミンK依存性凝固因子の生成を抑制する。トロンボモデュリンアルファはトロンビンに結合してプロテインCを活性化し、活性化プロテインCが第Va因子及び第VIIIa因子を不活性化することで抗凝固作用を発揮する。一方、ヘパリンはアンチトロンビンに結合してその抗トロンビン・抗Xa作用を増強する薬であり、ナファモスタットはセリンプロテアーゼ阻害薬でありアンチトロンビンとは結合せず、ダビガトランは直接トロンビン阻害薬であり第Xa因子阻害ではないため、2・3・4は誤り。

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