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Certia
薬理

薬剤師国家試験 第111回 問152

152 / 345

副交感神経系に作用する薬物の作用機序に関する記述として、正しいのはどれ か。2つ選べ。

正解と解説

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正解 1, 2

ピロカルピンは、アセチルコリン M 受容体を刺激して、毛様体筋を収縮させ3る。 / アトロピンは、アセチルコリン M 受容体を遮断して、洞房結節の活動電位の2発生頻度を増加させる。

ピロカルピンはムスカリンM3受容体を刺激して毛様体筋を収縮させ、隅角を広げて眼圧を低下させる緑内障治療薬である。アトロピンはムスカリンM2受容体を遮断することで洞房結節への副交感神経抑制作用を解除し、心拍数の発生頻度を増加させる。一方、ジスチグミンはコリンエステラーゼを可逆的に阻害する薬であり、ベタネコールやトロピカミドはいずれも受容体を「遮断」ではなくそれぞれ刺激・遮断する薬であるため、3〜5の機序の記述は誤りである。

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