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Certia
一般問題

医師国家試験 第113回 問385

385 / 400

現 症 : 呼びかけには返答がある。体温36.2°C。脈拍96/分、不整。血圧 146/84mmHg。呼吸数20/分。眼瞼結膜に貧血を認めない。顔面は蒼白で発汗を 認める。頸静脈の怒張を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平 坦、軟。血便を認めない。四肢に麻痺や弛緩を認めない。簡易測定した血糖値が 45mg/dLであり、50%ブドウ糖20mLを静注した。 65歳の男性。大腸ポリープの治療のため入院した。 現病歴 : か月前の大腸内視鏡検査でポリープを指摘され、内視鏡的ポリペクト ミーが予定された。 既往歴 : 年前から副鼻腔炎。 年前から心房細動、高血圧症および脂質異常 症。 年前に 型糖尿病と診断され、インスリンを毎食前に自己注射している。 生活歴 : 妻と 人暮らし。喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。 家族歴 : 歳年上の兄が55歳時に狭心症。 現 症 : 身 長173cm、体 重68kg。体 温36.1°C。脈 拍80/分、不 整。血 圧 140/74mmHg。呼吸数14/分。眼瞼結膜に貧血を認めない。心音と呼吸音とに異 常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。 対応として適切でないのはどれか。

正解と解説

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正解 a

緊急内視鏡

絶食であったにもかかわらずインスリンが投与され、血糖45mg/dLの低血糖による意識レベル低下・冷汗・顔面蒼白を来した状況です。ブドウ糖投与後はバイタルサインと血糖値の再評価、心房細動を有する高齢者であるため心電図での虚血・不整脈の確認、家族への説明を行います。血便もなく消化管出血を疑う所見がないため緊急内視鏡の適応はありません。

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