実務
薬剤師国家試験 第103回 問314
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72 歳男性。男性の家族が処方箋を持って薬局を訪れた。薬を取りそろえる 前に薬剤師が家族に服薬状況を確認したところ、錠剤やカプセル剤のような固形物 の服用が難しいことが判明した。処方箋はすべて一般名処方であり、患者の希望が あるので後発医薬品での調剤が可能である。 (処方 1 ) グリメピリド錠 1 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 朝食後 14 日分 (処方 2 ) ボグリボース錠 0.2 mg 1 回 1 錠( 1 日 3 錠) 1 日 3 回 朝昼夕食直前 14 日分 (処方 3 ) アトルバスタチン錠 5 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 夕食後 14 日分 薬剤師は処方医に疑義照会を行い、対応策を提案することにした。この患者の特 性に合わせた対応策として、適切なのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 2, 4
錠剤の粉砕 / 口腔内崩壊錠への変更
固形物の嚥下が困難な患者には、粉砕して服用しやすくする対応や、水がなくても唾液で崩壊し服用できる口腔内崩壊錠(OD錠)への変更が有効な対応策となる。処方薬剤数や服用回数の削減は嚥下困難そのものの解決策にはならず、一包化も剤形上の嚥下しやすさの問題を直接解消するものではない。