法規・制度・倫理
薬剤師国家試験 第103回 問306
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69 歳女性。皮膚科を受診し、四肢の皮膚湿疹に対して以下の処方箋を持 ち、初めてこの薬局を訪れた。薬剤師が薬を取りそろえる前にお薬手帳で併用薬を 確認したところ、女性はラタノプロスト点眼液を処方されていた。なお、副作用歴 やアレルギー歴は無いとのことであった。女性は今回の処方薬を初めて使用する。 (処方 1 ) ベタメタゾン・d–クロルフェニラミンマレイン酸塩配合錠 1 回 1 錠( 1 日 2 錠) 1 日 2 回 朝夕食後 5 日分 (処方 2 ) エピナスチン塩酸塩錠 20 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 夕食後 14 日分 (処方 3 ) ベタメタゾン吉草酸エステル軟膏 0.12% 5 g 1 回適量 1 日 2 回 朝夕 四肢の患部に塗布 処方監査に基づく疑義照会について正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 3, 5
処方箋中に法令に定められた事項が記載されていない場合には、疑義照会を行わなければならない。 / 疑義照会による医師からの回答の内容は処方箋に記入しなければならない。19
処方箋に法令上の必須記載事項の不備がある場合には必ず疑義照会を行う義務があり、また疑義照会による医師からの回答内容は処方箋への記載など記録が義務付けられている。疑義照会は原則として処方医本人に対して行う必要があり、お薬手帳を持参しない場合であっても可能な限り聞き取り等で併用薬を確認したうえで疑義の有無を判断すべきである。