問256 / 345
薬剤師国家試験 第104回 問256
実務
76 歳男性。軽度の認知症、糖尿病、高血圧、うつ病のため、以下の処方薬 を常用している。 1 年前から頻尿、残尿感及び排尿困難感があったが放置してい た。風邪気味であったため、 2 日前に自宅の常備薬である市販の総合感冒薬を服用 した。昨日の昼から尿がほとんど出なくなったため、かかりつけ薬剤師に相談に来 た。 (処方) カンデサルタン口腔内崩壊錠 4 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) シタグリプチンリン酸塩水和物錠 50 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 朝食後 30 日分 イミプラミン塩酸塩錠 25 mg 1 回 3 錠( 1 日 6 錠) 1 日 2 回 朝夕食後 30 日分 ボグリボース錠 0.2 mg 1 回 1 錠( 1 日 3 錠) 1 日 3 回 朝昼夕食直前 30 日分 リバスチグミン経皮吸収型製剤 18 mg 1 回 1 枚( 1 日 1 枚) 上腕部に貼布 30 日分 また、総合感冒薬に含まれている成分は以下のとおりである。 アセトアミノフェン d−クロルフェニラミンマレイン酸塩 ジヒドロコデインリン酸塩 dl−メチルエフェドリン塩酸塩 無水カフェイン 11 この患者が常用している処方薬の中で、この総合感冒薬と併用すると排尿障害が 増悪する可能性の高い薬剤はどれか。1つ選べ。
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