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問293 / 345

薬剤師国家試験 第104回 問293

実務

35 歳男性。身長 175 cm、体重 65 kg。最近、急に昼間・夜間を通じて排尿 回数が増加し、口渇のため大量飲水するようになったため近医に相談したところ、 大学病院を紹介され入院となった。入院時に患者は頓用で使用しているロペラミド 製剤を持参した。入院後に行った検査結果に基づいて、デスモプレシン酢酸塩水和 物口腔内崩壊錠による治療が開始されることになった。 デスモプレシン酢酸塩水和物口腔内崩壊錠の医薬品インタビューフォームを確認 したところ、以下の図が掲載されていた。なお、デスモプレシン普通錠*を投与し た場合には、エリスロマイシン投与による AUC、Cmax の有意な変化は認められ なかった。 *デスモプレシン普通錠:デスモプレシン酢酸塩水和物 400 ng を含有する錠剤 7 (pg/mL) 20 空腹時投与 食後投与 デ ス 15 平均±標準偏差(n=16) モ プ レ シ ン 10 血 漿 中 濃 5 度 0 0 4 8 12 16 20 24 時間(hr) 図.デスモプレシン血漿中濃度推移に与える食事の影響 (pg/mL) 60 デスモプレシン普通錠400ng(日本未承認)(n=18) デ ス 50 デスモプレシン普通錠400ng +ロペラミド(n=18) モ プ 40 レ シ ン 30 血 漿 20 中 濃 度 10 0 0 1 2 3 4 5 6 7 8 時間(hr) 図.デスモプレシン血漿中濃度推移に与えるロペラミドの影響 本症例の薬物治療に関する記述のうち、適切なのはどれか。2つ選べ。

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