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問477 / 500

医師国家試験 第109回 問477

一般問題

58歳の男性。発熱、皮疹および関節痛を主訴に来院した。14日前に急性腰痛症 のため自宅近くの診療所で非ステロイド性抗炎症薬を処方され服用していた。2日 前から発熱、皮疹および関節痛が出現し増悪してきたため受診した。既往歴に特記 すべきことはない。体温37.3°C、脈拍84/分、整。血圧138/86mmHg。全身に紅 斑性丘疹を播種状に認める。両側の肩関節、肘関節および膝関節に疼痛と腫脹とを 認める。尿所見:蛋白(!)、糖(-)、潜血(!)、沈渣に赤血球1〜4/1視野、白血 球5〜9/1視野。b -マイクログロブリン54,630ng/L(基準200以下)。血液所見: 赤血球350万、Hb10.8g/dL、Ht32%、白血球9,600(分葉核好中球49%、好酸 球24%、好塩基球1%、単球1%、リンパ球25%)、血小板34万。血液生化学所 見:総蛋白7.0g/dL、アルブミン3.8g/dL、IgG1,410mg/dL(基準960〜1,960)、 IgA200mg/dL(基準110〜410)、IgE320IU/mL(基準250未満)、尿素窒素24 mg/dL、クレアチニン1.6mg/dL、HbA1c5.4%(基準4.6〜6.2)。腎生検のPAS 染色標本(別冊No.18)を別に示す。蛍光抗体法では糸球体に免疫グロブリンの沈着 を認めない。 診断はどれか。

問題の図
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